ブログ風の何か

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脳内世界旅行風

GeoGuessrが非常に楽しい

 GDQで以前からちょくちょく目にはしていたが、これが実際にプレイしてみると面白い。

 ただし、特に世界を見た経験も無く、地理にも疎いような人間には、ノーヒントで何でもありのWorld問題は難しすぎる。最初は縛りプレイしていたが、諦念より内容が雑になっていったので、検索やストリートビューなど基本的に制限なし、しかも今は、(始めてみたらゲームオーバーにならないので続けているだけだが)国名を当てるモードでやる分には程よい難易度で非常に楽しい。それでも具体的な場所まで特定しているが(楽しいから)。

 そんなレギュレーションでやっても、難易度は上下激しくブレるもので、5ポイントくらいしか撮影場所が連続していない飛び地、あまりに人口が少なく看板すら殆ど見かけない場所などは諦めかけることもある。
 しかし、言語の種類や電話番号、人通りの人種傾向、沿道の樹木の雰囲気、建物の様式、道の真っ直ぐさ、標識のフォーマット、看板、道の名前、撮影年次の傾向、社名だけでなくロゴなどを頼りに裏付けつつ正解に漕ぎつける、等など、「手段を見つけるゲーム」と捉えても十分に楽しい。
 (ちなみに、飛び地でも写真に写っている場所に撮影ポイントがあれば、絵的に指し示すような感じで飛べるみたいなので、詰みという訳ではなかったらしい。確認のためにブラウザ側のストリートビューを使っている時は、同じ場所でも一歩下がってから遠くをクリックしていたら移動できた)

 ただし、通りの名前(特に欧米)、沿道の樹木の雰囲気(特に南国)、道路の真っすぐさ(特に豪)あたりにピンときてしまうと、それが強くヒントとして働いてしまうことも多く、そういった場合、パッと見の「難しそう」という印象とは裏腹に難易度はかなり下がってしまう。一長一短というわけだが、それはそれで何分でクリアできるかという尺度もあるので、簡単だからといって楽しくないわけでも無い。

 現在PC版は5分フリーでプレイでき、それを超えると「回答が終わるまで」しかプレイを続けられない、そうなると新しいステージを始められないようになる、という仕組みになっている。が、次の待ち時間は15分であり、問題終了までにそれ以上の時間がかかると、問題が終わった時点で既に次のゲームを始められるようになっている。
 なので、プレイ状況次第では、無料でも止まることなく暫くプレイし続けることができることに、後から気付いたりした。多分またルール変わると思うけど。

 月350円らしいし、FAQによると

  • Can I use my Pro-subscription on Mobile and Desktop?
    • Yes! You can use the same login on the web or on the app.

 とのことで、PC版でも支払いはアプリでのキャリア払い等も可能だと思われる(iOS版の支払いメニューは確認した)。海外のみのクレジット払いのみとかだと色々アレだが、これでもっとハマるようなら検討しても良いのかもしれない。
 ひとしきりプレイしたら飽きそうな気もするが。